【無料漫画】今月の面白かった漫画紹介[2024/03]

(もう4月だから今月じゃないじゃんっていう突っ込みはさておき。。。)筆者はTwitter(現:X)に流れてくる読み切りマンガを定期的にチェックするのがささやかな趣味である。もちろんジャンプなどの週刊誌に比べては面白いと思えるものは少ないのだが、その中でも非常に面白い作品に出会うことがある。それらを簡単に紹介していきたい。

以下2作品全て読み切りで5分、10分程度で読めるものになっているので是非読んでほしい。

以下全て読み切りで5分、10分程度で読めるものになっているので是非読んでほしい。
(逆に言えばあらすじとか感想はネタバレに直結してしまうのであまりかけません。。。読んでください。。。)

3月は忙しくあまり漫画を読めていなかったので2作品のみ。そしていずれもギャグマンガですがかなりおすすめ度は高いです!

①復讐者ここなちゃん(佐藤スズ 作)

https://www.manga-up.com/titles/1231

 

・紹介
鈴木ここな、18歳。何事にも全力に打ち込む真面目さが仇となり、彼氏に振られてしまう。 復讐者と化したここなは、テニサーの新入生歓迎会への参加を決意する。 すべては元彼へ当てつけとして、“お持ち帰り”されるために—―。 恋に破れたここなによる、復讐とテニスの物語。(紹介文ママ)

・感想
コメディで
佐藤スズ先生の描く女の子がかわいいので好き。他にはシェアハウス ウィズ ターミネーターという作品がありこちらも拝読しました。


②24歳現役魔法少女(19歳(24) 作)
https://twitter.com/hachimakiuonora/status/1754786025011110342

・紹介
悪の怪人と戦う魔法少女、ただ怠惰で情けなく酒を飲むことを生きがいにしている体たらく...果たして悪の怪人に勝てるのか?!

・感想
社会人ってみんなこんなもんだよね。キラキラしていても私生活はボロボロだったりするし。読むと笑えるし、ちょっとだけ楽になれるいい作品

今回のおすすめ漫画はこれで以上です!
皆さんの感想が非常に気になるのでコメントなどで教えてほしいです!

労働に絶望する人生

そのままである。毎日働き続け、苦役して、意味もなく歳を重ねている自分の人生に絶望している。

どう考えても人生の大半を労働に費やすのはおかしいと思う。

定年まで働くとすると、二十歳あたりから40年程度、体がうまく動かせなくなるような年齢まで日々の大半をやりたくない労働に費やすことが一般的なレールとして敷かれている。

人類が進化し、科学も発展したこの世界で、労働だけは昔のまま残り続けるだけでなく、より高度化し複雑なものになっていると思う。(主観)

まぁ幸せな世の中で、平和な時代だと思いますよ。けど、人生は自由であるべきだし、人はみな幸福であるべきだと思う。

自分は聖人君主ではないし、世の中を変えられる人間ではないけど、祈りぐらいはしておくよ。

 

労働よ、なくなれーーーーーーー。

【無料漫画】今月の面白かった漫画紹介[2024/02]

筆者はTwitter(現:X)に流れてくる読み切りマンガを定期的にチェックするのがささやかな趣味である。もちろんジャンプなどの週刊誌に比べては面白いと思えるものは少ないのだが、その中でも非常に面白い作品に出会うことがある。それらを簡単に紹介していきたい。

 

以下3作品全て読み切りで5分、10分程度で読めるものになっているので是非読んでほしい。

 

以下全て読み切りで5分、10分程度で読めるものになっているので是非読んでほしい。

(逆に言えばあらすじとか感想はネタバレに直結してしまうのであまりかけません。。。読んでください。。。)



①メインテーマ(古川拓 作)

引用:https://pocket.shonenmagazine.com/episode/14079602755563960060



・紹介

家庭環境が崩壊している両親のもとで育った頭のいい少年が

家出して美人のお姉さんに拾われる話。

そのお姉さんの部屋には秘密があり。。。

 

・感想

ただただ感動した。苦しい過去を背負いながらも、それを隠して表に出さず頑張る姿とかいいなと思いました。



②ジョンタイターの恋占い(星間晶 作)

引用:https://shonenjumpplus.com/episode/316190246967931183

 

・紹介

ネット上に現れた未来人が作った恋占いマシーンに振り回される乙女の話。

絶対にあたるとされる恋占いマシーンが予言した運命の相手は真冬に半ズボンでごみをあさる変人男子だが。。。

 

・感想

意外とピュアな作品。馬鹿みたいに大きい目標だとしても、頑張る人って魅力的ですよね。

 

③酒クズOLがパワハラ令嬢を拳でぶちのめす話(戸山トモ 作)

 

引用:『酒クズOLがパワハラ令嬢を拳でぶちのめす話』 【無料公開中】 | ヤンマガWeb



・紹介

タイトル、そのまま。バトル漫画です(大嘘)

 

・感想

ギャグマンガの完成度はかなり高い。オマージュも所々出てきて、なおかつギャグも上乗せされていてかなり面白い。3回読んだ。

 

以上、合わせて読むのに30分もかからないであろう。
皆さんの感想が非常に気になるのでコメントなどで教えてほしい。

10代の頃の熱意が10年たってなくなってしまった②

前回の続きです。

前回:10代の頃の熱意が10年たってなくなってしまった① - 怠惰な日常

 

まとめるとタイトルのままだが、10代の頃の熱意が無くなり努力ができなくなって困っているといった内容だ。

 

まあそれ以上、それ以下では無いのだが、いい加減対処しないといけないと思っている。

 

対処するにはまずは原因の分析が大切だ。これは正直わかりきっている。

情けない話になるのだが彼女の存在である。

 

彼女ができたことによってある程度人生に満足していてしまっている。人によっては高がそれしきのことで努力を怠る理由になることに驚くかもしれない。

 

ただ、これは一般的な男性にはわからないと思う。筆者は非モテである。顔は大きく、不細工で低身長。ルックスではまず周りに勝てないし、これが原因で男からはいじめられるし、女からは気持ちが悪いと言われる。こっちから何もしていないのに存在しているだけでこんな扱いだ。

 

これが原因で他者から認められていない気持ちになるのだ。

自分の存在価値とか男としての価値が全くないように感じていた。

 

このコンプレックスだったりを解消するべく必死に努力して男として価値が無くても、人として価値ができるよう努力してきたし、馬鹿にしてきた同級生を見返すための努力もしてきた。

 

結果、自分には十分すぎる彼女ができてしまった。

女性に受け入れてもらえるという経験を通して自信もついたし、自尊心とかが満たされてしまった。

 

これだけではない。世間ではいい大学といわれるような所に入れたし、大学の部活動ではキャプテンも任された。そして今はそこそこの企業にいる。年収も平均以上はもらっていてお金に困っていない。

 

そんなこんなで他者から認められるとか、女性に受け入れてもらうという事をモチベーションにしていたのだが、満たされてしまい努力のモチベーションが無くなってしまった。

 

もとは不細工だったし(これは今もか…)、運動できなかったし、頭も悪かったのでいじめられて、普通の生活が送りたいし生きていていいと思われたいと日々願うばかりであったが、今となっては普通以上の人生を歩めていると思う。

 

いい事ではあるのだが多少の向上心を無視して妥協して生きていける。これくらい満足してしまった以上頑張れない。

 

ここからの頑張り方を教えてほしい。まだ人生は半分も終わっていない。

まだまだ頑張り続けなければいけないこの社会で生きていける気がしない。



10代の頃の熱意が10年たってなくなってしまった①

ご無沙汰です。忙しくて仕事しかしていなかった筆者です。

 

最近心の衰えを感じています。

 

10代の頃は大学受験では最高峰を(目指すだけ)目指したし、大学では精一杯勉強も、部活も、アルバイトもこなしていったし、何もかもできる限り上を目指して努力をしてきたと思う。

 

正直結果は散々なものだ。

・大学受験:東大志望⇒MARCH

・大学での学業:研究者になりたかったものの院試は思うようにいかず浪人、結果就職

・大学の部活:優勝を目指すものの県大会5位、これ以外結果はなし

・アルバイト:家庭教師で全生徒の受験を成功させたいと思ったものの、思うように生徒の成績をあげられず2/3程度しか志望校への入学ができていない。

といったものだ。改めて書いてみると目標に対しての結果は悲惨なものである。

 

ただこれらの結果は悲惨ではあるものの行った努力に対して正当な結果だと思っているし、充分自分なりにやり切ったと思っている。なんやかんやで結果にもある程度は満足している。

(至らなかった部分とか、手を抜いてしまった部分は多々あるけれども・・・)

 

結果が出ない自分にかなり苦しんでいたが、自分なりに努力・改善をしていき、それ自体を楽しんでいた。

 

ただ最近はこれができない。

 

まず努力が苦痛である。何かを目指して頑張れない。一番でなくてもいいと思っている。現状に満足しきっている。おかげさまで怠惰な人間が出来上がってしまった。

 

そんな自分を見ることに苦痛を感じていた時期もあったが、今となってはそれもない。

”そういうもの”として受け入れてしまっている。苦しみも感じない。

 

どちらかというとそんな自分に悲しみを感じているくらいだ。

 

そして当たり前のように結果がついてこない。

努力していないから結果がついてこないことは当たり前であるのだが、これが苦しい。今までの自分なら

努力⇒結果⇒改善⇒努力

のサイクルで動いていたものの、

結果が出ない⇒やる気が出ない⇒何もやらない⇒結果が出ない

の悪循環に陥っている。

 

正直原因もわかっている。

 

まあ、情けない話”女”が原因だと思っている。

ここあたりは次に書こうと思う。長くなりそうなので。

 

 

【無料漫画】今月の面白かった漫画紹介[2024/01]

筆者はTwitter(現:X)に流れてくる読み切りマンガを定期的にチェックするのがささやかな趣味である。もちろんジャンプなどの週刊誌に比べては面白いと思えるものは少ないのだが、その中でも非常に面白い作品に出会うことがある。それらを簡単に紹介していきたい。

以下3作品全て読み切りで5分、10分程度で読めるものになっているので是非読んでほしい。
(逆に言えばあらすじとかはネタバレに直結してしまうのであまりかけません。。。読んでください。。。)


シンクロニシティ(都築真佐秋 作)
https://rookie.shonenjump.com/series/EmTZ65sXgTQ

引用:

シンクロニシティ - ジャンプルーキー!

・紹介
運に振り回される男女の物語。

・感想
今月一番、というか今年一番好きな作品になりそう。
読み切り15ページのマンガなのであらすじを書いてしまうとほぼネタばれになってしまい、感想をあまり書けないのがもどかしい。


②さいしょはグー(今井大輔 作)
https://tonarinoyj.jp/episode/14079602755063119778

引用:

[特別読切] さいしょはグー - 今井大輔 | となりのヤングジャンプ

・紹介
じゃんけん最弱男子の運命の一戦。
勝てば好きな子と付き合えるが手の内はバレており…

・感想
王道ラブコメ、筆者(20代後半男性)もきゅんとしてしまう。
男女の思惑が工作する瞬間がとてもよい。

 

③益虫の蜘蛛を助けたら超益虫になった話(ネルノダイスキ 作)
https://twitter.com/nerunodaisuki/status/1738349993424286118

引用:

https://twitter.com/nerunodaisuki/status/1738349993424286118

 

・紹介
タイトルそのまま、益虫の蜘蛛を生かしておいたら家事する蜘蛛になって帰ってきた話。
たぶんこれだけだと意味がわからないと思う…

・感想
蜘蛛が日常に溶け込んでいる不気味さと、ほっこりしたストーリーがいい。


以上、合わせて読むのに30分もかからないであろう。
皆さんの感想が非常に気になるのでコメントなどで教えてほしい。

忙しい時の「何かやりたい」はどうせ暇になってもやらない

きっと皆さんはこんなことを一度は思ったことがあるだろう。

 

「忙しくてやりたいことができない」

 

今まさにこんな事を筆者は思っているところだ。

 

ただ一方で、忙しい時の「何かがしたい」はただの現実逃避のように思える。実際忙しい時にやりたいことが山積みであるにもかかわらず、ふと暇な時間ができてもやることは”寝る”に尽きるのである。

 

そんな自分にはありきたりな言い訳が用意されている。

 

「今日(もしくは今週)は忙しかったので疲れたから休みたい」

 

ただ、確かに忙しいのは事実である。普通の会社員である筆者は7時には起きて、帰ってくるのは21時、22時。自由な時間はせいぜい取れても一日1時間程度である。休日は人づきあいがある中どうにかして時間の確保をしているところだ。

 

まあ、これは仕方がない。時間がないのだから。

 

転職して時間がとれる会社で務めたいとたびたび思う。いっそのこと仕事なんてやめてアルバイトでもしたほうが幸せなんじゃないかと毎日思う。少ない稼ぎでもいいから狭いアパートでひっそりと本を読んでくらしたいと切に思う。

 

ただ一方で、怠惰な自分が時間なんてできたらきっと何もしないのだろう。せいぜい信じられるのは性欲と睡眠欲、何もしたくないという欲無き欲望くらいではないだろうか。自分のやりたいことは本当にやりたいと思っている事なのだろうか。ただの現実逃避なのではないのだろうか。自分の欲望が信じられない。

 

今の激務でそこそこ給料をもらえている会社をやめて薄給で緩い会社に転職したい気持ちが募るばかりだが、自分の欲望を信じていいのだろうか。時間ができても結局何もしない未来が見える。