10代の頃の熱意が10年たってなくなってしまった①

ご無沙汰です。忙しくて仕事しかしていなかった筆者です。

 

最近心の衰えを感じています。

 

10代の頃は大学受験では最高峰を(目指すだけ)目指したし、大学では精一杯勉強も、部活も、アルバイトもこなしていったし、何もかもできる限り上を目指して努力をしてきたと思う。

 

正直結果は散々なものだ。

・大学受験:東大志望⇒MARCH

・大学での学業:研究者になりたかったものの院試は思うようにいかず浪人、結果就職

・大学の部活:優勝を目指すものの県大会5位、これ以外結果はなし

・アルバイト:家庭教師で全生徒の受験を成功させたいと思ったものの、思うように生徒の成績をあげられず2/3程度しか志望校への入学ができていない。

といったものだ。改めて書いてみると目標に対しての結果は悲惨なものである。

 

ただこれらの結果は悲惨ではあるものの行った努力に対して正当な結果だと思っているし、充分自分なりにやり切ったと思っている。なんやかんやで結果にもある程度は満足している。

(至らなかった部分とか、手を抜いてしまった部分は多々あるけれども・・・)

 

結果が出ない自分にかなり苦しんでいたが、自分なりに努力・改善をしていき、それ自体を楽しんでいた。

 

ただ最近はこれができない。

 

まず努力が苦痛である。何かを目指して頑張れない。一番でなくてもいいと思っている。現状に満足しきっている。おかげさまで怠惰な人間が出来上がってしまった。

 

そんな自分を見ることに苦痛を感じていた時期もあったが、今となってはそれもない。

”そういうもの”として受け入れてしまっている。苦しみも感じない。

 

どちらかというとそんな自分に悲しみを感じているくらいだ。

 

そして当たり前のように結果がついてこない。

努力していないから結果がついてこないことは当たり前であるのだが、これが苦しい。今までの自分なら

努力⇒結果⇒改善⇒努力

のサイクルで動いていたものの、

結果が出ない⇒やる気が出ない⇒何もやらない⇒結果が出ない

の悪循環に陥っている。

 

正直原因もわかっている。

 

まあ、情けない話”女”が原因だと思っている。

ここあたりは次に書こうと思う。長くなりそうなので。