マウント型コミュニケーション

世の中には色々なタイプのコミュ障がいる。

 

いわゆる話がうまくできず会話に詰まってしまう人、とにかくしゃべり散らかす人などいると思う。今日は会社の飲み会で「知識追加型のコミュ障」に非常にいらだってしまったので、皆さんはこのタイプに当てはまらないか確認してほしい。

 

知識追加型のコミュ障とは、言い換えればマウント型コミュニケーションといっても過言ではない。

 

誰かが話したことに対して、感情を共有するのではなく、会話内容に付随した追加情報をひたすら提示してくるのだ。もはや知識マウントである。そして次につながるような会話の終わり方をしない。

 

実際に会った会話が

 

「昔は飲酒運転を厳しく取り締まっていなかったんだよ~」

「飲酒運転は3年以下の懲役または50万円以下の罰金ですよね」

 

「昔ってフロッピーディスクっていうのを使ってたんだよ、若い人は知らないでしょ」

「MOの前の世代のやつですよね、MOっていうのは~」

 

TOEICリスニング問題の誤った選択肢のように、なんの脈絡もなく関連知識をしゃべりだす。

(ちなみにそいつが英語ができたのが意味わからん。リスニング問題解けたのか?)

 

適当に「そうなんですね」とか共感すればいいのに…

追加情報も「私も知ってますよ!」とかだけでいいのに、なぜ上回るのか。マウントされていると思われても仕方ないだろう。